2009年03月01日 (日)
EOS 40D+WFT-E3+Macの設定
EOS 40D+WFT-E3+MacBookで撮影データをすぐに確認できるようになりました。

今回の目玉がカメラ下部についているこれです!
ワイヤレスファイルトランスミッター/WFT-E3
ところが、マニュアルを見ただけでは設定が難しく、Canonのサポートに丁寧に教えていただきました。ネットを検索しても見つからなかったので、覚書としてまとめておきます。
最初はインターネットの無線LANネットワークを利用する「インフラストラクチャー」で使いましたが、無線接続の撮影中にEOS Utilityが終了してしまうため、カメラとパソコンを1対1で接続する「アドホック」に変更しました。また、同じアドホックでもEOS Utilityを使うPTP接続だと同じように落ちてしまうのと、カメラ側でオートパワーオフを設定していると接続が切れてしまうので、現在はFTP接続にしています(これだとオートパワーオフが1分でも平気です)。
◎使用パソコン
MacBook 2.0GHz Intel Core 2 Duo (MB466J/A)
OS X 10.5.6
【1】Macの設定
a)AirMacメニューから「ネットワークを作成」を選択

b)自分のマシンの名前が出るので、チャンネルは自動のままOK。パスワードを要求のチェックはなし

c)AirMacメニューのアイコンが扇型のPCマークになる

d)[環境設定]→[ネットワーク]を開く
e)ネットワーク名に自分のマシンの名前が出ているので右下の[詳細]ボタンをクリック

f)[TCP/IP]のタブを選択
g)IPv4の構成を[DHCサーバを使用]から[手入力]に変更

h)以下を入力する
IPv4アドレス「192.168.11.2」
サブネットマスク「255.255.255.0」

i)[OK]を押して、[適用]を押して、上にある[すべての表示]をクリック
j)今度は[共有]を選択し、左側のサービスの「ファイル共有」にチェックを入れる
k)右側の「ユーザ」の自分のアカウントをクリックし、右下の[オプション]を選び、「FTPを使用してファイルやフォルダを共有」にチェックを入れて、環境設定を閉じる
【2】カメラの設定
a)設定メニューの[WFTの設定]→[接続ウィザード]→[FTP]→[無線LAN]を選択
b)接続先の選択がオレンジ色に囲まれているので[SET]ボタンを押す
c)サブ電子ダイヤルで[アドホック 自分のマシンの名前 xxch]を選ぶ
d)ネットワークは[手動設定]を選択
e)IPアドレス設定は[手動設定]を選択
f)IPアドレスを「192.168.11.3」に設定 ※Macと一桁違いにする
g)サブネットマスクを「255.255.255.0」に設定
h)ゲートウェイは[使わない]を選択
i)DNSアドレスは[使わない]を選択
j)FTPサーバーのアドレスの設定は「192.168.11.2」を設定 ※Macと同じ
k)ポート番号設定はそのまま「00021」でOK
l)プロキシサーバーは[使わない]を選択
m)ログオン方法は[ログオン・パスワード]を選択
n)自分のMacのログオン名とパスワードを入力
o)保存先フォルダは[ルートフォルダ]を選択
p)「FTPサーバーと接続しました」の表示が出れば成功
q)セット内容を保存する
【3】再度、Macの設定
a)Mac側に転送されているか確認。ホームフォルダ内の[A]フォルダに撮影した画像が転送されていれば、FTP転送は成功
b)EOS Utilityを起動して、環境設定を開く ※確認ダイアログはそのままOK
c)保存先フォルダを設定
d)連携ソフトを設定(ImageBrowserなど)、「保存先のフォルダを表示する」をチェック
e)メインメニューの[フォルダ監視]をクリック
f)監視フォルダの[参照]ボタンからホームフォルダ内の[A]フォルダを選ぶ
g)「すべてのサブフォルダも対象とする」をチェック
h)保存先フォルダの設定は連携ソフトと同じにする
i)左上にあるフォルダに矢印があるボタンをクリック

j)連携ソフトが起動して、指定フォルダが表示される
k)以後、カメラから[A]フォルダに転送されたデータは、ここで指定されたフォルダに移動される(コピーではない)
【注意事項】
カメラとの通信が終わったあとにインターネットを使うときは、再度ネットワークの設定が必要です。
a)[環境設定]→[ネットワーク]を開く
b)AirMacのネットワーク名が出ているので[詳細]ボタンをクリック
c)[TCP/IP]のタブを選択
d)IPv4の構成を[手入力]から[DHCサーバを使用]に変更
e)[OK]を押して、[適用]を押して、環境設定を閉じる
また〈【1】Macの設定〉は再起動すると消えてしまうので、毎回設定が必要です。カメラの設定は保存すればOKです。WFTの設定メニューの通信モードで「FTP」と「通信切」でON←→OFFを切り換えられます。
